洋画【ザ・コンサルタント】感想
こんにちは、今回はベン・アフレック主演の映画【ザ・コンサルタント】をご紹介します。
日本での上映は2017年1月でした。
ベン・アフレック主演の映画は久しぶりだったので今回見るときはワクワクしていました。
今回もネタバレありなので閲覧にはご注意くださいね★
そして、今回はすごく長いです^^;
そこもご了承ください!
【内容】
ベン・アフレック演じる主人公【クリスチャン・ウルフ】の物語なのですが、この映画・・・過去をはさみながら進行していきます。
まずは、過去編から順に紹介しますね。
ウルフは、父・母・自分・弟の4人家族でした。
自閉症を患っていたため、母は心配してニューハンプシャー州のハーバー神経科学研究所という精神障害児を専門にケアを行う森の中の静かな施設へと家族で足を運びます。
施設の所長から話を聞く両親とは別の部屋で、クリスチャンと弟【ブラクストン】は待機しています。
そこには、ここで生活をしている所長の娘【ジャスティン】がいました。
ジャスティンも障害を持っており、会話することができません。
そんなジャスティンをよそに、クリスチャンはパズルをやっています。
体を揺らし歌を歌いながら、落ち着かない様子ですがそれが症状なのです。
それを見た所長は、ここで生活することを進めます。しかし、軍人の父は許しません。
社会生活をするうえで、自閉症を患っているからと世間はクリスチャンを特別扱いしない・・・そう父は言いました。
少しエキサイトした会話をしている大人たち・・・別室のクリスチャンはパズルを続けています。
最後の1ピースになったとき、クリスチャンは叫びパニックになります。
最後のピースが見つからないと・・・ですが、そんなクリスチャンのそばにジャスティンが歩み寄ってきます。
そして、そばに落ちていたパズルのピースを拾いクリスチャンへと手渡します。
そして完成したパズルは、なんと裏面だったのです。
なんの絵柄もないパズルを完成させたんです・・・才能っていうものなのでしょうか^^
(表面には、もちろん絵柄がありますよ)
その後、家族は施設を後にします。
時が流れ、冬・・・父が軍から帰宅すると母はタクシーにのって出ていくことを外で伝えます。
そんな様子を家の中で見ている兄弟・・・父はカンカンです。
クリスチャンはパニックになり手当たり次第に物を投げます。
そんな様子を見ていたブラクストンは外にいる母に向かって中指を立てて母に敵意のようなものを表します。
それを見た母は、タクシーに乗って去っていきます。
父は、家に入りパニック状態のクリスチャンを抱きかかえ落ち着かせます。
そして、また時は流れ家族はインドにいた。
父の知り合いから拳法を教わる兄弟・・・倒れても倒れても父は辞めさせません。
拳法を教える師匠が辞めようと言っても、辞めさせることはありませんでした。
その後、クリスチャンは学校でいじめを受けます。
眼鏡を壊されたクリスチャンをみて、父はこのままでいるのか変わるのかを車の中で問います。
悩むクリスチャン・・・傍らにはいつもブラクストンがいます。
そして、意を決してクリスチャンは車を飛び出しいじめたやつらを叩きのめします。父の合図でブラクストンも向かいます。
どんな時でもブラクストンは兄の味方です。
また時は流れ、クリスチャンも大人になります。
大人になったクリスチャンと父は別れた妻であり母の葬儀に向かいました。
しかし、追い払われます。
中でもみあいになった時、警官が発砲してしまい父は被弾のうえ死亡。その父の亡骸を見ながらクリスチャンは逮捕されてしまいます。
そして、獄中で【フランシス・シルヴァーバーグ 】から様々なことを教わります。裏社会のことを・・・
この老人こそが、闇社会の会計士でありクリスチャンのもう一人の師でした。
フランシスは、情報を警察組織に提供する代わりに牢でかくまってもらう約束でした。
しかし、その後釈放されてしまい裏組織の連中になぶり殺しにされてしまいます。
そのことを知ったクリスチャンは、怒り狂い看守の水筒一つで脱獄、その後裏組織の連中を皆殺しにした。
そこに、レイモンドも来たがクリスチャンに後ろから頭部に銃を突き付けられてしまう。
そしてクリスチャンにこんなことを問われた・・・「いい父親だったか」と
その問いに対し、仕事ではだめでも家ではいい父親だったと泣きながら答える。
その答えを聞いたクリスチャンは、なにもせず去っていった。
脱獄後、いつもクリスチャンを心配したり情報を提供したり手助けする謎の声がいた(携帯に非通知でいつもかかってくる)
裏社会のことや警察組織のことなんでも調べてくれ、クリスチャンに仕事を回していた。
その謎の声が、今回の件で退職しようとしていたレイモンドのもとへ電話である事件を密告する。
そして、その功績をたたえられレイモンドは昇進することとなる。
時は流れクリスチャンは開業し会計士として事務所を構え仕事をはじめる。
もちろん、獄中で師に教わった裏社会の会計士としても仕事をしていた。
その日は、農場の夫婦からの依頼で仕事をした。
そして、農場夫婦に気に入られ夫婦からいつでも遊びに来て農場を好きに使っていいよと言われる。
その日からちょくちょく農場に行き、射撃の練習場として使うようになった。
そのころ、レイモンドは【メリーベス・メディナ】を部屋に呼び自分のそばで仕事をしないかともちかけるも断られそうになる。
しかし、前科があることを出し脅しに近いやり方で納得させる。
その後レイモンドはメディナに数枚の写真を見せその共通点を聞く、そこには正面や顔は写らずともおなじ男性がうつっていた。
レイモンドは、退職までにこの男を突き止めたいという。
そして、その調査を極秘でやってほしいと頼む。引き受けたメディナは複数ある名前やレイモンドが唯一もっていたあの時(ガンヴィーノ事件)の音声データなどから探し出す。
そして、闇の会計士ならと収入などお金や財産にかかわる調査をし始める。
そして、そのころクリスチャンは新たな取引先【リヴィング・ロボティクス社】の仕事を引き受けていた。
そこで出会う【デイナ・カミングス】というとても気さくで人懐っこい女性に惹かれていく。
デイナが用意してくれた資料に目を通しホワイトボードや壁ガラスいたるところに情報を書いていくクリスチャン、そしてゴールにたどり着きデイナに報告する
しかし、その後社長に報告しようとするため会社に行くと、書いてきたデータは清掃員にそって消され社長がやってくるとその犯人と思しき社長【ラマー・ブラックバーン】の親友のCFOは昨晩自殺してしまったと伝えられた。
そのため、この調査は打ち切りにする。と言われてしまった。
腑に落ちないクリスチャンだがしかたないため渋々諦める。
(CFOは昨晩殺し屋に殺されていたのだ)
自閉症の彼にとって最後までできなかったことがとてつもないストレスとなる、その日はいつもの日課が完遂できず過去の記憶がよみがえったりとつらい一日となった。
翌日、クリスチャンがまたあの農場で射撃の練習をしているとクリスチャンを殺しに男二人組がやってくる。
夫婦を脅すも、クリスチャンは可憐に倒していく。そして夫婦のもとを去るが気がかりがあった。もしかするとあの情報を共有していたデイナも危ないのではないかと・・・
気になったクリスチャンはいつものようにある人物に情報提供を頼みデイナの住所を教わる。
そのころ、やはりデイナのところに怪しい男たちが近づいておりその様子を目撃したクリスチャンは急いで向かう。
部屋でデイナが襲われているころ、クリスチャンもなんとかデイナの元へと到着する。
付近にいた男二人と、中にいた宅配業者姿の怪しい奴らを倒しデイナを救出。
そして、倉庫兼隠れ家のキャンピングカーに向かい必要なお金や武器をバックに入れてホテルに二人身をひそめる。
そこで距離が近づく二人・・・しかし状況やクリスチャンの心の問題もありなかなか上手く行かない・・・
その日の夜に、クリスチャンはラマーの妹に目をつけており向かう。しかし、着いた頃にはもう亡くなっていた。
一方、レイモンドとメディナはクリスチャンの自宅を突き止め、家宅捜索を行った。
自宅内からは高機能なマシンガンや、多数の防犯カメラなどが見つかった。
レイモンドが家の中を捜索していると、戸棚から胴の部分が凹み、壊れた水筒が出てきた。
レイモンドは、それを見て昔を思い出し微笑んだ。
家宅捜索が終わるとレイモンドとメディナはリビングで話をした。
かつて、フランシス・シルバーバーグという人間がマフィアのガンビーノ一家や他に様々な闇組織の会計を担当していた男がいたということやフランシスが老齢となるにつれ、彼が逃亡するのではないかと恐れたガンビーノ一家がフランシスに危害を与える前に、フランシスは囚人となって身の安全を確保したこと。
フランシスは、同居したクリスチャンと意気投合し、彼ら2人はいつも一緒にいたことやフランシスは、彼のこれまでのビジネスの全てやそのノウハウをクリスチャンに伝授したこと。
フランシスは何かの拍子に釈放されてしまい、そこをガンビーノ一家に狙い撃ちされたことやフランシスは、厳しい拷問の挙句、焼死体として見つかったこと。
フランシスの死を知ったクリスチャンは、怒り狂って看守の持っていた水筒のビンを片手に、刑務所を脱獄して去っていったこと。
また、レイモンドはなぜクリスチャンが刑務所にいたのか、その理由を説明した。
クリスチャンの母が亡くなった時、彼と彼の父は軍服を来て、母の葬儀に出席したのだった。すでに再婚後で、再婚相手の子供も2人いたことから、再婚した夫が二人を追い出そうとしたが、クリスチャンが突然暴れだしたために驚いた警官が取り押さえるために発砲してしまった。すると、その間に入ったクリスチャンの父が代わりに凶弾に倒れたのだった。そのため、クリスチャンは刑務所にいた。
また、レイモンドはガンヴィーノ事件の際に、クリスチャンがガンヴィーノ一家に復讐を果たしているその真っ最中に現場に向かい、クリスチャンに命乞いをして一命を取り留めたことをメディナに告白した。
ガンヴィーノ事件以来、すっかりやる気を失って早期退職を決めたレイモンドだったが、退職するまさにその日、レイモンドのもとに匿名電話がかかってきた。まぎれもなく、あの声だった。
その声は、人間売買の秘密組織について告発する内容だった。
以来、レイモンドはその声のお陰で別事件などでも次々と警察内で実績を挙げ、昇進を続けることができたのだという。
しかし、レイモンドは今度こそ引退の日々が近づいていたため、その後継者を探していたところだったのだ。そして、白羽の矢を立てたのが前科もあり、ある意味逃げられないであろうメディナだったのだ。
メディナは困惑していた・・・しかし、その時ちょうどメディナに電話がかかってくる。
「テーブルに足をのせるのを止めるようレイモンドに言うように」という指示だった・・・。
その後、クリスチャンはデイナのことを慕っているからこそ傍から去った。
そして、調査してあのラマーが怪しいため武器を手に向かう。
そしてラマーの屋敷に着くとやはり武装しており、それでも着々と確実に倒していく、そこにはCFOを殺したあの男もいた。
そして屋敷の中まで入り残りはラマーとあの男のみ、そこで男はあることに気が付きクリスチャンの元へと向かう・・・そして対面し確信へと変わった。
クリスチャンと敵対していた男こそ、かつて離れ離れになってしまった弟のブラクストンだったのだ。
ふたりは、取っ組み合って喧嘩したのち、クリスチャンはラマーを倒し近いうちに再開する約束をしてその場を後にした。
ラマーが死んだことでいったんこの事件も解決し、そのころメディナもレイモンドから正式に仕事を引き継ぎ記者会見をしていた。
クリスチャンと別れたデイナは、壊された自宅の修復を行っていた。
そこへ差出人不明の宅急便が来て、中を開けると「ポーカーをする犬」の絵が入っていた。あのホテルでクリスチャンにデイナが話した内容だった。
しかし、よくその絵を見てみるとそれは包み紙だった。
包み紙を破ると、中からジャクソン・ポロックの絵画が現れた。
一度だけ連れて行ってもらえたクリスチャンのあのキャンピングカーに飾られていたものだった。
感激したデイナは、それを自宅のリビングに飾った。
そして場面が変わり、冒頭でクリスチャンが訪れたハーバー神経科学研究所では、所長が新たな見学者に対応していた。
家族の質問に答え、ある投資家の莫大な寄付により施設を運営しており、彼の娘のジャスティンもまた施設で過ごしていると説明した。
彼の娘は、幼少の時より精神障害により言葉が話せないのだが、PCの才があった。
見学している父が、ジャスティンのPCをみるなり興奮気味に所長に「あれはぺンタゴンさえハッキングが可能な最新鋭のマシンをつんだPCだ」と
そして、見学していた息子にジャスティンはPCを使って会話をするのだ。
そう・・・いつもクリスチャンやレイモンドと話すときのあの音声で
クリスチャンの相棒こそジャスティンだったのだ。
そして、場面が変わりクリスチャンがあのキャンピングカーで移動しているシーンでこの映画は幕を閉じる。
【感想】
最高でした!
最初から最後まで飽きることなく見ることができましたし、なんといっても伏線多々ありで謎が最後まで解けず、最後の最後で最大の謎が解ける!
最後には「おぉ~!!」と思わず声に出ちゃいました!
久しぶりにこんないい映画を見ました★
クリスチャンも特殊な役柄なのにしっかりと演じていらっしゃるベンアフさんほんと凄い!
この撮影のために、そういった方たちとお会いして勉強したりしたそうです!尊敬しました^^
いまだに興奮冷めやらぬ感じです。
もう一度・・・いや、何度でも見たいと思える作品でした。
本当なら、デイナとくっついてほしかったけどね^^なんて
ぜひ、見て見てくださいとお勧めしたい作品です。
今回、この記事をよんで気になった人は是非おすすめしますよ^^
むりにとはいいませんけど♪
好き嫌いあると思うので^^
でも、おすすめはさせてください!!笑
最後にキャストを少しご紹介★
主人公クリスチャン役:ベン・アフレック
デイナ・カミングス役:アナ・ケンドリック
レイモンド・キング役:J・K・シモンズ
ブラクストン役:ジョン・バーンサル
メリーベス・メディナ役:シンシア・アダイ・ロビンソン
それでは、今回はここまで!
長くなっちゃいましたが、最後までお読みくださってありがとうございました!
まったね~★
洋画【サドンデス】原題【RAZE】
こんばんは、お久しぶりです^^
更新する元気がなくなかなか投稿できなくてごめんなさい。
でも、映画は見ていたので今日は久々に更新しようと思います!
元気があるうちにやっとかないとまたダウンしそうなので^^;
今回は、数本見たうちの一つである【サドンデス】をご紹介します。
主演は、エクスペンダブル・レディスにも出ていたゾーイ・ベルさんです。
この方の筋肉は結構いい感じに仕上がっていてとても魅力的でした。
女性でこうがっちりしている方って少ない印象だったので見れてよかったです。
でも内容的には、不満といいますか・・・なぜこんな終わり方にしたのかとか進行がいまいちだとか、無駄なアクション(内容のない感じです)があって正直気に入った作品ではありませんでした。
でも、こういった作品を好む方もいらっしゃるとは思いますので^^
好みは人それぞれですしね^^★
今回もネタバレがありますので閲覧するときはご注意くださいね^^
内容紹介は、あっさりです。
【内容】
最初に出てくる女性は、主人公ではありません。
ある男性とディナーするところから始まり、キックボクシングを習っていることや将来選手になりたいなどの会話をしていました。
その後、ちょっとしたいちゃいちゃシーンを経て帰宅し友人と思しき人と電話しバスタイム・・・
キャンドルに火をともしバブルバスでくつろいでいるところへ強盗さんみたいなマスクをかぶった男が侵入してきます。
気づいた時にはもう遅く、スタンガンで気絶させられてしまいます。
そして目が覚めると、辺りは真っ赤なライトに照らされていて細い通路があるだけ・・・扉を見つけてたたいたり叫んだりしてみるものの応答はなく、ふと上を見ると監視カメラが・・・そこに向かって叫んでみても結局変化はありませんでした・・・
途方に暮れながらも探索すると、ブロンドの女性が・・・恐怖心からコンタクトを取らず、動かないでと言いながら探索続行。
ブロンドの女性は名をサブリナと言い、サブリナに教わるがまま、明かりの先へ向かう・・・そこは、地面が土の円形の狭い部屋でした。
そして、サブリナはごめんなさいと謝ると同じ部屋へ・・・そして入り口が閉まると戦闘開始。
なにがなにやらわからない女性にサブリナはがんがんいきます。
そして、ラストはサブリナが馬乗りになって悲しみに暮れながらボコボコにします・・・この闘いがいつまで続くのかと
でも、抜け出すこともやめることもできない・・・なぜなら大切な人を人質に捕られているから・・・
この様子はカメラで撮影されておりほかの女性(牢に捕らえられている)も見ています。
そして、戦う側の女性だけではなく観客もいるのです・・・それがこの戦う場所を持ち女を捕まえてきている大富豪一族なのです。
この一族は代々この裏組織を仕切っておりほかの富豪たちにこの戦いを見せていたのです。
いままで何人も脱走を試みるも成功した者はおらず、そのことを聞いたサブリナたちは落胆します。
それでも、落胆して終わらないのが闘う女。
様々なことを考えやっていきます。
看守のボールペンを盗み武器にしようと模索したり、銃を奪ってと考えたり・・・しかしどれもうまくいきません。
そして、その間にも続々と戦闘が開始され仲間であり敵のみんなが死んでいきます。
そんななか、もっとも心を開いていた二人が続けざまに死に・・・その殺した奴がサブリナが嫌いな女でした。
切れたサブリナは、「出せ!!」「戦わせろ!!」と叫びます。
そして、看守のリーダーがそれを許し戦わせます。
もう瞬殺でした。ぼっこぼこにして憎まれ口も戯言もなにも言う隙を与えませんでした。
その後も戦い、ついにラストといったところで新しい女性が送り込まれます。
ですが、サブリナはこの女性と結託し裏組織の夫婦を倒します。
途中で相手の女性はあっけなく殺されてしまいますが、サブリナは無事地上へ!
金持ちをしり目に外へと逃げだします。
会ったことのない、でもあの牢で見てきた娘の姿を思い浮かべながら・・・
長い橋を全力で走るサブリナ、無事生還!と思われたとき後ろから銃声が・・・サブリナはその銃声とともに倒れます。
逃げきれたかと思ったのもつかの間、最初のところでキックボクシングの女性を口説いていたあの男が猟銃を手にほくそえんでいました。
諦めきれないサブリナの目の前には娘の幻が現れ息を引き取りエンドです・・・。
【感想】
胸糞わるかったです。
途中何度も見る気が失せましたが、頑張りました^^;
ほんとにこの裏組織の富豪夫婦がなんかむかつくんですよね^^;
いちいち癪に障るといいますか・・・
内容もいまいちだしね。
でも、出演者がゾーイ・ベルさんにトレイシー・トムズさんと私のお気に入りの方々だったので見ちゃったってのもありますね。
夫婦がやられるところは爽快でした^^
あまりおすすめはしませんが、ゾーイ・ベルさん好きなら一度目を通してみるのもありかも★
今日はここまで、それではまた^^
洋画【ジャンプ】原題【STASIS】
こんばんは、おひさしぶりです^^
調子が悪くてなかなか映画を見れない日が続き、今日やっと映画を見れました^^
今回ご紹介するのは、【ジャンプ】という映画です。
原題は【STASIS】と言います。原題を直訳すると、うっ滞とか停滞っていみだそうですが・・・。
今回もネタバレありですので、ご注意くださいね^^
今回は、さらっとです。
【内容】
舞台は、近未来の2067年と現代の2017年です。
2067年は、世界大戦後の影響から台地は荒れ果て草木は枯れ水も涸れた砂漠のような土地になってしまいました。
大戦での放射能汚染や空気汚染によりガスマスクなしでは外で生活できません。
そんな状況を打開すべく、反逆軍所属のエージェントである主人公の女性・シアトルが恋人であり同じくエージェントのランサーとともにタイムトラベル【ジャンプ】をするべく研究・実験施設に向かいます。
軍独自の合言葉を伝え中に入り【STASIS】と書かれた扉の中に案内され、実験を行うおじさんに蛍光色の液体を注射されて二人は永い眠りにつきました。
永い眠りについた二人の魂は過去である2017年に飛ばされ、シアトルは14歳の少女の身体に入ります。
ですが、その体の持ち主の魂はずっとシアトルの近くやらに存在していました。
ですが、少女がいくら話しかけても伝わらない・・・触れても触れられない・・・
シアトルは見えなくてもなんとなく少女の魂の存在を感じていました。
そして、翌日になりランサーとも連絡を取ることができ無事再開に成功。
≪ジャンプとはタイムトラベルですが、飛んだ先で使える体は死体なんです・・・しかも、タイミングよく亡くなりたての身体に入るわけですので、子供だったり大人だったり老人だったりします。≫
二人は、2017年にも存在する反逆軍のアジトへと向かいます。
あの日と同じように合言葉を伝えて中に入るとそこは工場のような場所でした。
そこでも、研究や未来との通信・とある装置の改良・研究・作成が行われており二人もその作業を手伝うことになります。
ですが、そう上手くはいかないのがお決まりです。
そのころ、反逆軍の敵である陰謀団も調査を進めておりなんと通信がばれてしまいました。
陰謀団は脅威とみなし、こっちからもとハンターを送り込みます。
そしてハンターの女性はなにやら簡単な装置のようなものを教えられ送り込まれた先で装置を作り特殊なサングラスで反逆軍の魂を見つけてはその装置のなかに魂を閉じ込め未来に渡していきます。
≪この装置が、さきほど書いたとある装置のことです。≫
そんなハンターの前に少女の魂は現れてしまいます。
少女は自分の身体と家族・恋人を取り戻すべく、その女性に反逆軍のアジトを教えてしまいます・・・。
≪ですが、少女の彼氏は友人に取られてしまいます。ちなみに少女の死因はドラッグの多量摂取によるショック死でした。ドラッグをくれたのはこの友人だったのです^^;≫
ハンターはアジトに乗り込み、次々と反逆軍のメンバーの魂を装置に閉じ込めていきます。
その場をなんとか逃げ延びたシアトルとランサーは、少女の家へと逃げます。
そして、少女の魂に未来に起こる大戦の映像や景色を見せました。
後悔する少女・・・もう遅い・・・
そして、そこにハンターがやってきます。
格闘の末、傷ついたランサー・・・吹っ飛ばされる少女の母・・・ランサーを庇うべく戦うシアトル。
ですが、体格差・力量で負けているため敵うはずありません。
そして、あの装置を手に取るハンター・・・でもそこにあるのは、仲間のメンバーが作った改良版。
ハンターが構えるとシアトルの前に少女の魂が立ちはだかります。
そして、なんと!少女はその装置を押してしまうんです。
≪魂は機械にだけなら接触・操作できるのです。≫
衝撃が走り倒れこむシアトルの入った身体とハンターの入った身体・・・
慌てて駆け寄るランサー・・・シアトル(少女)に縋り付きます。
目を覚ますと、そこにはシアトルはいません。少女の魂が戻ったのです。
泣き崩れるランサーは、そばに落ちているナイフを手に取りハンターの身体に突きつけます。
意識を取り戻し、口にした言葉は・・・あの合言葉でした。
まさかの奇跡でハンターの魂だけを閉じ込めることに成功したのです。
そして翌日、けがの手当てをしたランサーとシアトルはあの装置とハンターの魂が入った装置を持って陰謀団を倒すべく旅に出発し
この映画は幕を閉じます・・・。
≪ちなみに、未来にある自分たちの身体やアジトは陰謀団により燃やされてしまったため壊滅的です・・・≫
【感想】
続編があるのかな?って感じのエンドでした。
てか、なにも解決してなさすぎる。
本当の身体はないし、帰るにも装置もないし・・・どうするのかと
このままだと、同じ未来の繰り返ししかない。
戦闘シーンもんーって感じで、モヤモヤイライラの残る映画でした。
間が悪すぎる・・・映画ってテンポ大切だから、これはどうなのかなという感じでした。
出演者の演技も迫力ないし感情移入できませんでした。
観客が入り込める演技力ならまだよかったかな?
もう一度見るかと言われれば、まぁ見ませんね^^;
続編が出ても、気になるかは謎です・・・
見つけたらみるかなー程度ですね。
でも、気に入る人もいるかもしれないので
見て見るのもいいかもしれません。
お勧めはしないけど^^;
今回はこれにて^^
ではまた^^ノシ
洋画【インクレディブル ハルク】 感想★
こんばんは、鑑賞終了時刻・・・今回は3時すぎです(笑)
最近夜行性な生活でやばいですね^^;
でも、映画鑑賞はもっぱら夜派なので悩ましいです・・・
あ、今回鑑賞した映画は【インクレディブル ハルク】という作品です。
原作はアメコミかな?
ジャンルをアクションとSF・ファンタジーで悩んだんですが…後者にジャンル分けされていたのでそのまま書くことにしました。
今回は、大まかな内容で行こうかなと思います!
内容がまぁあるにはあるんですが、戦闘シーンが主なのでなんとも難しいんですよね・・・表現が^^;
言葉だけだとアクションシーンはやっぱり表現しきれない部分が多いのでね!
もちろん、なるべく詳しくご紹介させていただきますので…お許しください(笑)
それでは、ここから先はネタバレ含みますのでご了承くださいませ^^
【登場人物】
※【】内は吹替です
主人公
ブルース・バナー/ハルク
ベティ・ロス
エミル・ブロンスキー / アボミネーション
サミュエル・スターンズ
ティム・ブレイク・ネルソン【森川智之】
タディウス・"サンダーボルト"・ロス将軍
トニー・スターク
【内容】
今回は大まかなのでご了承くださいね^^
主人公のブルースは、もともと天才物理学者の青年でした。
その腕をかわれたブルースは、軍の兵士強化の研究実験をしていました。
そして、その研究を実験するために自分の身体を使いました。
ですが実験は失敗…ブルースは大量の放射線を浴び、あの緑色の巨人【ハルク】になってしまうのです。
ハルクになったブルースは感情のコントロールができずに、その場にいた恋人のベティやベティの父であり将軍のロスそのほか数名を重傷に追いやり逃亡してしまいます。
そして時は流れ、ブルースはブラジル・ホッシャーニで身を隠しながら工場で働き暮らしていました。
工場から帰ると、道場で感情のコントロールの訓練をしたりMr.ブルーという名の人物とMr.グリーンの名でパソコンで自分の身体について解明のやり取りをしていました。
ある日、いつも通り工場で働いていると監督に呼ばれ機械の修理を頼まれます。
機会を無事に修理し終えたころ、ブルースは指先を切ってしまいます。
そしてブルースの血が落ちていく・・・それを追いかけるブルース
機会を止めるよう叫び、止めてもらい血液を拭き取るのですが
見落としてしまった1つの瓶がそのまま流れていき、飲み物を入れてアメリカへと出荷されてしまいます。
そして数日後、老人がそれを口にし軍のもとへと連絡がいってしまいます。
その連絡を受けたロス将軍は、ブルースを捕獲する任務に兵を連れて向かいます。
そして、その兵の部隊の中には優秀な兵士であるブロンスキーが呼ばれていました。
ブロンスキーを筆頭に部隊はブルースの家を見つけ中に入るのですがもう逃げた後・・・そのあとを兵士たちは追うのですが土地が迷路のようになっているためなかなか捕まえることができません。
そして、ブルースが逃げている最中に同じ工場で働くおっさんに絡まれてしまいます。
そして、それからも逃げるブルースは工場に向かいます。
おっさんたちと兵たちに追い込まれるブルース・・・
おっさんの仲間に胸ぐらをつかまれたり蹴られたりしていると次第に心拍数が上がり感情のコントロールを失っていきます。
そして、腕に着けている装置の音が激しくなると突然、暗闇の中で変化していきます。
変化後は、闇に紛れておっさんたちをぼこぼこにして兵士たちも倒していきます。
唯一、無事帰還したブロンスキーは自分の見たものを将軍に話し、事の真相を聞きます。
そして、次は自分にもその実験をやってくれと申し出ます。
一度目の処置で適合かを見極めるのですが、それだけでも外見は変わりませんが、身体能力が桁外れに上がっていきます。
もはや人間離れした成果が現れます。
そのころ、逃げたブルースはMr.ブルーに研究資料を求められ、アメリカへと帰ってきます。
大学へ向かい、恋人だったベティを探します。
見つけ出すと何やら空気を察知し木陰から見守ります。
するとそこには、ベティの新しい恋人が現れました。
すこし落ち込みながらも、大学を去るブルース・・・
そして向かったのは、古くからありそうなレストラン
ちょうどお客さんが出ていき、看板をクローズに替えるところでした。
扉をノックするブルース、お店のおじさんは外を見ずにダメダメと手を振ります。
それでもノックするブルース・・・おじさんが顔を上げます。
すると驚いた顔で扉を開けブルースを迎え入れます。
おじさんは、ブルースを古くから知っておりブルースの味方でした。
そして、テーブルに座りながらブルースと会話します。
その日からそこに寝泊まりします。
次の日、おじさんにお願いして大学にピザの配達に行きます。
潜入のためです。
そして、大学内のPCルームで資料を探すも見つからず帰ります。
その夜、ブルースが用事で部屋の下の店へと降りていくとそこにはベティと恋人がいるではありませんか・・・
とっさに隠れるもベティに見つかってしまいます。
そして逃げ隠れるブルース・・・追うベティ・・・
しかし、見つかりません。
そして、恋人に連れられ店へと戻るとおじさんに詰め寄ります。
あれは幻覚なのか!?と・・・
しぶしぶ答えるおじさん
そのころ、ブルースは土砂降りの中歩き逃げていました。
おじさんから真実を聞き、車に乗ってブルースを追いかけます。
そして橋のところでブルースを見つけるベティ
土砂降りの中、熱く抱き合いベティの家へと向かいます。
その日はベティの家に泊まり、ベティから研究の資料の入ったUSBも貰います。
そして翌日、ここにいてはベティに迷惑をかけてしまうと出ていくブルースをベティは車で大学まで送ります。
するとそこへ、将軍率いる軍がやってきます。
そこでもブルースは追い詰められハルクへと変化してしまいます。
そして、ブロンスキーと二回目の戦いをしますが身体能力が上がっただけではやはり勝てずボコボコにされます。
そこに、ミサイルを装備したヘリがやってきてベティがそばにいるのにハルクを射撃してしまいます。
叫ぶ将軍・・・(娘ですからね)
ですが、ハルクが全身でベティを守り炎の中をベティを抱きかかえながら消えていきます。
そこを大学生が携帯で録画しており大ニュースになってしまいます。
その後は、ベティとブルースでMr.ブルーのもとへ向かい
無事、ハルクへと変化するのを止めるも
そこにやってきた軍に捕まってしまいます
ヘリで送られているとき
Mr.ブルーことサミュエル・スターンズのところにブロンスキーがやってきてしまい、培養していたブルースの血液を脅されてブロンスキーへと注入しブロンスキーはもう一人のハルク・・・アボミネーションへと進化してしまいます。
その一報を兵士からうけた将軍はあるだけ兵器を集めて向かい打つというが、それをブルースが止めます。
そして、変化するかもわからないのに自分がいくと申し出ます。
ベティが止めるも、向かうブルース
とんでもない高さのヘリから飛び降ります。
ですが、空中でやっぱり返信できなかったブルースは地面にめり込みますが、そのなかからハルクとなって出てきてアボミネーションと戦い
ヘリに絡まるアボミネーションに必死にしがみつき
墜落してからも戦い続け、戦いに勝ちベティと将軍たちを助けます。
そのころには、しっかりベティのことをハルクになっても認識できるようになっておりいい感じだったのですが、その場からハルクはどこかへと消えてしまいます。
その後、月日がたちブルースを待ち続けるベティ・・・
遠い山奥で修業しながら暮らし、ベティが二人で逃げているときに質屋で売ってしまった母の形見のネックレスを手に入れベティへと送るブルース・・・
とあるバーで酔いつぶれる将軍・・・
そんな将軍のもとへある人物がやってきます。
それがトニー・スタークです。
酔いつぶれている将軍に極秘裏であるチームを編成しているとの話を持ちかけるトニー
そこでこの映画は幕を閉じます。
と、書いてるとだいぶ長くなりました(笑)
感想としてはですね、まぁ雰囲気的に続編がありそうなので仕方ないかもですけど、ベティを何回待たせるのよ!と突っ込みたくなりました^^;
しかも、恋人だったひともあれどうなったのって感じです。
ちゃんと別れたのかな?
レストランのおじさんは少ししか出てないけどすごく優しくていい人感がにじみ出ていました。
内容では書きませんでしたが、ピザの配達員を装って侵入するときに出会う警備員さんとハルクに変化したときの声はテレビシリーズ『超人ハルク』等でハルク役を演じたルー・フェリグノさんなんです^^
なんだかいろいろ絡んでいてすごいですよね。
主人公の吹替のひとが水嶋ヒロさんなんですが、私は声優に俳優さんをあまり使うのは好まないのでう~んと思ってしまいました。
俳優さんの中でももちろん声優さんのお仕事をしても違和感がないというかなんというかそんな人もいますが・・・なんともね^^;
水嶋さんは、声優向きじゃない気がしちゃいます。
これからの伸びしろに期待なのかもですけどね^^;
ブロンスキーがアボミネーションになった後の姿は、きもかったです。
ハルクとえらい違った外見でしたもん。
まるでエイリアンとプレデター組み合わせちゃったみたいなね!
アクションシーンはまぁ面白かったですよ^^
豪快でしたね色々。ちょっと子供に返った感じで楽しんじゃいましたね。
一つの作品として、楽しめたっちゃ楽しめました^^
ぜひ、気になった方は一度ご覧になってみてください★
気にならなくても、見て見よっかなーとか暇だから見てやるか!とかでもいいので見て見てください^^
案外、新しい好みの発見があるかもしれないので^^
なくても自己責任でおねがいしますね!テヘ★(笑)
それでは、また^^
邦画 【GOEMON】
んばんは、今回はアクション映画の【GOEMON】です^^
じめじめした梅雨をスカッとした映画で乗り切ろうかと思いまして…(笑)
最近、片頭痛続きで映画が見れなくてもやもやしてたのもありますけどね^^;
今回紹介する映画は、江口洋介さん主演の忍の映画です。
実は、時代劇や忍ものの作品が大好きで…見つけると大体見ちゃいます。
ちなみに、細いのは嫌です。がっちりした筋肉体形が好みです←聞いてない
暑苦しい漢…いいですねw
ゴホン、話を戻しますね。
ここから先はネタバレ含みます!!
【主要人物紹介】
【主人公】
石川五右衛門 役
霧隠才蔵 役
織田信長 役
浅井茶々 役
豊臣秀吉 役
千利休 役
徳川家康 役
服部半蔵 役
石田三成 役
猿飛佐助 役
ゴリ
小平太 役
深澤嵐
又八 役
この映画は織田亡き後の豊臣政治が舞台です。
でも、歴史に忠実というわけではなく、パラレルワールド・・・いわゆるもう一つの世界ってやつです。
大盗賊として名をはせている五右衛門、【金持ちから盗み貧しい人に配る】そんなやりかたで民からは人気を得ています。
この日は祭り、城下町は人で賑わっています。
花火やお囃子の音に紛れ闇夜に潜みある屋敷に忍び込みます。
お目当ての大きな金庫につき、慣れた手つきで開けていきます。
中に入りいつも通りに金品を盗んでいると、なにやら騒がしくなってきました。
理由は、屋敷の主が石田三成の訪問を受け金庫の中を拝見させる事になったからです。
石田三成は、屋敷の主に「明智光秀から譲り受けた品を持ってこい」と命じますが、主は「そのようなものはございません!」としらを切りますが、その次の瞬間!光成の部下に主の側近は殺されてしまいます。
光成は「金庫を見せろ、あるかないかはこちらで判断する」と言いつけます。
主は慌てて金庫まで案内するのですが、五右衛門さん盗みの真っ最中。
空気と音、気配に気が付き五右衛門さんは寸でのところでドロンします。
佐助に調べさせた地図をもとに脱出をするもわかりにくくてあてにならないは間違えてるはで結局見つかってしまう五右衛門、でも可憐に避けて殺めることなく逃亡成功!
花火やら催し物を見物に来ている民衆たちの頭上をすいすいと綱で飛んでいきます。
もちろん、小判やらを投げながら
ですが、その中に盗むときにも気になった青く夜空のような絵柄の美しい箱も・・・でも、五右衛門は興味がなくぽいっと投げちゃいます。
そんなところに、ボロボロの手癖の悪い少年が居合わせ拾って持ち帰ります。
五右衛門はその後、いつも行く馴染みの女郎屋のような場所へ・・・
少年は家に帰ります。
翌朝、水を浴びながら佐助の気配に気が付き呼ぶ五右衛門
地図のダメ出しをしながら佐助の話を聞いています。
するとなにやら、昨日ぽいした青い箱がお宝だった模様で探しに行くことに
見当がついているのか、最下層の民衆が暮らしている場所に行きます。
そこには、昨日その箱を拾った少年が・・・
ですが、五右衛門たちが来る前に町役人の又八(玉山鉄二さん)がいました。
昨夜の祭りの中、少年・小平太(深澤嵐)がぶつかり又八の財布を掏ろうとしていたからです。
そして、又八は仲間を連れており小平太は抵抗することもできず・・・目の前で病気の母を殺されてしまいます・・・
小平太までもが殺されそうになった時、五右衛門と佐助が助けに入ります。
そして、又八の片腕を切り落とし逃げていく又八・・・
これでその場が終わったかに思えたその時、忍び衆がやってきます。
狙いは小平太の持っている箱
それがわかると、のらりくらりしながら渡すそぶりを見せながら箱を奪って逃げる五右衛門。
小平太を助け逃げ帰る佐助。
追われながらも無事逃げ延びる五右衛門たちは、町で食事をしながら箱のからくりを解いていきます。
するとなにやら木の板が出てきました。
そこには絵のようなものが書いてあり、繋げていくと地図に・・・
気になりそこへと向かう3人
そして、そこには宝ではなく巻物が
五右衛門が中を見るとそこには五右衛門が知りたかった真実が書かれていました。
すると、なにやら五右衛門が暗闇に向かって呼びます。
その呼びかけに、闇から一人の男が現れます
徳川家康の陰であり自分の師でもある服部半蔵がそこにいました。
半蔵はその密書である巻物を譲るよう要求すると、あっさり渡す五右衛門。
その巻物が真実かだけを聞き、答えを聞ければ十分だった様子。
その後、豊臣の城に忍び込んで茶々と再会したり
才蔵との友情を再度固く結んだりします。
ここでもいろいろあるんですが、まぁ割愛(笑)
城に忍び込み茶々と再会したとき、豊臣を殺すのですが実は影武者でした^^;
なぜ、豊臣を打ち取りに行ったかというと
遡ること十数年前、五右衛門には主がいました。
子供だった五右衛門は、ある日目の前で父の切腹を見届けおばばに連れられ母などを残して逃げておりました。
母の死を障子ごしに見届けながら・・・
そして林の中を逃げているとき、山賊に襲われ五右衛門を庇ったおばばも殺されてしまいます。
そして五右衛門に手がかかりそうになった時、信長が現れ救ってくれます。
強くなりたければついてこいとの問いかけについていくことを決める五右衛門。
信長の甲冑を抱え、馬で先行く信長を走って追いかけます。
長い道のりを走り、城へと着くとそこには家来である秀吉が・・・
信長は、そこで五右衛門と名付け世話することを伝えます。
そしてそこでは、才蔵もおり半蔵からきつい修行をさせられます。
忍びとしての修行です。
2人切磋琢磨し強くなっていきます。
2人が少年へと成長したころ、五右衛門は茶々の護衛を頼まれます。
そして世話をしていく中で親しくなっていく2人は、ある夜中に抜け出し蛍のいる綺麗な湖に五右衛門は茶々を連れていきます。
そこで茶々は、五右衛門に別れを告げ友情の印に自分の扇子を渡します。
翌朝、かごに乗り去っていく茶々を見送りながら信長のそばについています。
茶々を無事守り抜いた褒美として信長の愛用の双頭の刀を譲ります。
その後、信長は明智に討たれてしまいますが秀吉が明智を打倒しそして豊臣政治が始まるのです。
ですが、その時五右衛門は自由を選び才蔵は武士になるための道を選びそれぞれ別れます。
そして時がたち、仇討ちを心の奥にしまい込んだ五右衛門のもとに密書が現れ、そこには明智と豊臣の結託の証が書かれていたのです。
それが、城に忍び込み秀吉(影武者)を討った理由でした。
その後、茶々は茶々で秀吉を討とうと結婚の申し出を受けたり
才蔵は才蔵で妻と子のために石田の口車に乗せられ秀吉を討とうとしたりします。
ですが、石田に裏切られやられたところを五右衛門に助けられその後妻を殺され子を人質に取られ、民衆の前で煮え湯の処刑をされ死に、子供も結果殺されてしまいます。
それを止めることができなかった五右衛門は悔やみます。
その悔しさを胸に、才蔵の鎧を着て豊臣の城へと向かうのです。
城壁の屋根に上がると、そこには才蔵の部下であり弟子であり仲間の忍びたちが現れます。
忍び3人はそれぞれ才蔵に恩義があり助太刀することを伝え五右衛門には先へ行くように言います。
そして、みな無事に戻ることを約束すると五右衛門は先へ忍び衆は城門から攻めていきます。
五右衛門の手には、あの双頭の刀が・・・
(ちなみに、この双頭の刀は半分に別たれており片方は才蔵が持っておりました・・・男の熱い友情ってやつで、なんだかんだ言いながらも才蔵は五右衛門を思っていたんですね・・・)
城をぶっ壊しながら先に進む五右衛門、秀吉の逃げて行った隠し扉の前では、護衛の我王(チェホンマン)が…少しばかり苦戦しながらも討ちとります。
そのころ、忍び衆は多勢に圧倒されやられてしまいます・・・
そして秀吉のもとへと到着した五右衛門、少しばかり言葉を交わしなんの苦戦もなく討ち取ります。
ふと見ると、そこにはかつて信長が五右衛門を救ってくれた時に身に着けていた西洋の赤い甲冑がありました。
甲冑を貰い、奥にいる茶々を救い隠れ家へと去っていきます。
その後、石田と徳川で戦が起こることを知った五右衛門は、茶々を置いて向かいます。
出るとき茶々は五右衛門に、あの時のように扇子を渡します・・・無事戻るようお守りとして・・・
そして、戦地に向かう五右衛門…
楽々と石田を討ち取り、徳川のもとへ・・・
その前に半蔵が向かってきます。そして刀を交えますが、なにやら悟った半蔵はやるにやれず足元を取られて身動きができなくなります。
そんな半蔵を置いて、徳川のもとに向かう五右衛門・・・
徳川の首を狙って向かいます。
そして、首に届いたところを・・・なんと佐助に甲冑の壊れたわき腹を刺されやられてしまいます。
そこにちょうどやってきた半蔵。
動かない徳川・・・その首には茶々から受け取った扇子がありました。
そうです、五右衛門は最初から徳川を討つ気なんてなかったのです・・・
そのことに、半蔵も徳川も気が付いていたんです・・・
なにやら騒ぐ佐助・・・このシーンいまだに思い出すとイライラします。
五右衛門は、徳川にこの戦の世を終わらせて太平の世にすることを約束させます。そして茶々のことを頼むと倒れる五右衛門・・・
それを支え抱える半蔵・・・
このシーンはほんと泣きました・・・
そして、ボロボロになった体を引きずりながら手には扇子を持って茶々のもとに向かう五右衛門
祈る茶々・・・
ですが、途中で五右衛門は力尽きてしまい静かに森の中で息を引き取ってしまい・・・終わってしまいます。
もーね、泣きに泣きました。
スカッとするつもりがね、もー涙腺がやられましたよ。
なんなのこの救いのなさは!
いや、いい映画だったんですよ?面白いしスカッとしたアクションもあったし!感動もしたしね!!!
でもね!でもね!!いい人~な織田さんが亡くなり
才蔵も亡くなり・・・才蔵の妻子も亡くなり・・・
五右衛門も亡くなり・・・いい人たち殺されすぎでしょ!
佐助くずすぎて腹立つしね!!!!
でもいい映画ではあるので・・・また見たい気もするしモヤモヤ・・・
そんな映画でした。(笑)
スカッとしたアクション映画だけをお求めでしたらこれは違うかもしれないけど、おすすめの映画ではあります^^
ぜひ、一度ご覧になってみてください♪
それではまた★