natsumikan’s diary

主に趣味(ゲームやアクション・ホラー映画)を書くぶろぐです^^

洋画【ジャンプ】原題【STASIS】

こんばんは、おひさしぶりです^^

調子が悪くてなかなか映画を見れない日が続き、今日やっと映画を見れました^^

今回ご紹介するのは、【ジャンプ】という映画です。

原題は【STASIS】と言います。原題を直訳すると、うっ滞とか停滞っていみだそうですが・・・。

 

今回もネタバレありですので、ご注意くださいね^^

 

今回は、さらっとです。

【内容】

舞台は、近未来の2067年と現代の2017年です。

2067年は、世界大戦後の影響から台地は荒れ果て草木は枯れ水も涸れた砂漠のような土地になってしまいました。

大戦での放射能汚染や空気汚染によりガスマスクなしでは外で生活できません。

そんな状況を打開すべく、反逆軍所属のエージェントである主人公の女性・シアトルが恋人であり同じくエージェントのランサーとともにタイムトラベル【ジャンプ】をするべく研究・実験施設に向かいます。

軍独自の合言葉を伝え中に入り【STASIS】と書かれた扉の中に案内され、実験を行うおじさんに蛍光色の液体を注射されて二人は永い眠りにつきました。

永い眠りについた二人の魂は過去である2017年に飛ばされ、シアトルは14歳の少女の身体に入ります。

ですが、その体の持ち主の魂はずっとシアトルの近くやらに存在していました。

ですが、少女がいくら話しかけても伝わらない・・・触れても触れられない・・・

シアトルは見えなくてもなんとなく少女の魂の存在を感じていました。

そして、翌日になりランサーとも連絡を取ることができ無事再開に成功。

≪ジャンプとはタイムトラベルですが、飛んだ先で使える体は死体なんです・・・しかも、タイミングよく亡くなりたての身体に入るわけですので、子供だったり大人だったり老人だったりします。≫

 

二人は、2017年にも存在する反逆軍のアジトへと向かいます。

あの日と同じように合言葉を伝えて中に入るとそこは工場のような場所でした。

そこでも、研究や未来との通信・とある装置の改良・研究・作成が行われており二人もその作業を手伝うことになります。

ですが、そう上手くはいかないのがお決まりです。

そのころ、反逆軍の敵である陰謀団も調査を進めておりなんと通信がばれてしまいました。

陰謀団は脅威とみなし、こっちからもとハンターを送り込みます。

そしてハンターの女性はなにやら簡単な装置のようなものを教えられ送り込まれた先で装置を作り特殊なサングラスで反逆軍の魂を見つけてはその装置のなかに魂を閉じ込め未来に渡していきます。

≪この装置が、さきほど書いたとある装置のことです。≫

そんなハンターの前に少女の魂は現れてしまいます。

少女は自分の身体と家族・恋人を取り戻すべく、その女性に反逆軍のアジトを教えてしまいます・・・。

≪ですが、少女の彼氏は友人に取られてしまいます。ちなみに少女の死因はドラッグの多量摂取によるショック死でした。ドラッグをくれたのはこの友人だったのです^^;≫

 

ハンターはアジトに乗り込み、次々と反逆軍のメンバーの魂を装置に閉じ込めていきます。

その場をなんとか逃げ延びたシアトルとランサーは、少女の家へと逃げます。

そして、少女の魂に未来に起こる大戦の映像や景色を見せました。

後悔する少女・・・もう遅い・・・

そして、そこにハンターがやってきます。

格闘の末、傷ついたランサー・・・吹っ飛ばされる少女の母・・・ランサーを庇うべく戦うシアトル。

ですが、体格差・力量で負けているため敵うはずありません。

そして、あの装置を手に取るハンター・・・でもそこにあるのは、仲間のメンバーが作った改良版。

ハンターが構えるとシアトルの前に少女の魂が立ちはだかります。

そして、なんと!少女はその装置を押してしまうんです。

≪魂は機械にだけなら接触・操作できるのです。≫

衝撃が走り倒れこむシアトルの入った身体とハンターの入った身体・・・

慌てて駆け寄るランサー・・・シアトル(少女)に縋り付きます。

目を覚ますと、そこにはシアトルはいません。少女の魂が戻ったのです。

泣き崩れるランサーは、そばに落ちているナイフを手に取りハンターの身体に突きつけます。

意識を取り戻し、口にした言葉は・・・あの合言葉でした。

まさかの奇跡でハンターの魂だけを閉じ込めることに成功したのです。

そして翌日、けがの手当てをしたランサーとシアトルはあの装置とハンターの魂が入った装置を持って陰謀団を倒すべく旅に出発し

この映画は幕を閉じます・・・。

≪ちなみに、未来にある自分たちの身体やアジトは陰謀団により燃やされてしまったため壊滅的です・・・≫

 

【感想】

続編があるのかな?って感じのエンドでした。

てか、なにも解決してなさすぎる。

本当の身体はないし、帰るにも装置もないし・・・どうするのかと

このままだと、同じ未来の繰り返ししかない。

戦闘シーンもんーって感じで、モヤモヤイライラの残る映画でした。

間が悪すぎる・・・映画ってテンポ大切だから、これはどうなのかなという感じでした。

出演者の演技も迫力ないし感情移入できませんでした。

観客が入り込める演技力ならまだよかったかな?

もう一度見るかと言われれば、まぁ見ませんね^^;

続編が出ても、気になるかは謎です・・・

見つけたらみるかなー程度ですね。

でも、気に入る人もいるかもしれないので

見て見るのもいいかもしれません。

お勧めはしないけど^^;

 

今回はこれにて^^

ではまた^^ノシ